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人吉市学校給食センター

更新日:2023年04月01日

上から撮影した人吉市学校給食センター全体の写真


人吉市学校給食センターは、昭和47年に学校給食共同調理場として開設以来、今日まで学校教育の一環として子どもたちの心身の健全な育成に大きな役割を果たしてまいりました。
このたび、施設の老朽化に伴い、衛生管理面の徹底や作業効率の向上を図るため、建て替えを進めてまいりました学校給食センターが、平成14年9月、鬼木町梢山工業団地内の現在地に最新鋭の設備を備えた施設として完成いたしました。
この新しい学校給食センターは、作業区域の明確化を図り、衛生管理面に十分配慮したフルドライ方式の調理場になっており1日4,500食の調理能力を有しております。また、太陽光発電システム・深夜電力利用空調システム・オゾン方式消毒システム、さらには残菜利用堆肥システムなどを配した環境にやさしい時代のニーズに即応した施設となっております。

施設のあらまし

名称

人吉市学校給食センター

所在地

人吉市鬼木町1769番地97

敷地面積

5,990平方メートル

建物面積

2,344平方メートル (1階面積  1,813平方メートル  2階面積531平方メートル)

構造

鉄骨造

 厨房方式

フルドライシステム

 調理能力

4,500食/1日あたり

センター本体

  • 1階  事務室、検収室、上下処理室、調理室、和え物室、炊飯室、コンテナプール、洗浄室、残菜処理室、ボイラー室
  • 2階  会議室、男子休憩室、女子休憩室、機械室、多目的トイレ
  • 車庫棟  休憩室、駐車場40台、身障者用2台

建設のあらまし

工期

平成11年10月から平成14年5月

供用開始

平成14年9月2日

総事業費

10億3百万円

特長

  • 太陽光発電装置
  • オゾン消毒殺菌装置
  • 残菜利用堆肥化装置
  • 深夜電力利用空調装置


  衛生管理・環境に十分配慮した人吉学校給食センター

衛生管理・環境に十分配慮した人吉学校給食センターの写真。 調理室:多様化する給食に対応した自動化機器による、フルドライ方式の調理場は、衛生面も充分配慮されており、作られた給食はバラエティに富んでいます。 上・下処理室:下処理室は野菜、果物をトリミングし、上処理室で果物類、葉菜類、根菜類それぞれの専用シンクで洗浄します。 和え物室:25℃以下の室温で真空冷却器や冷凍庫を使用し和え物、サラダ、果物の冷たい献立を子どもたちに提供します。 炊飯室:白飯はもちろん、季節の食材を使った炊き込みご飯、ピラフや五目御飯など多彩な炊飯ができます。

人吉市学校給食センターの施設説明 (PDF 134KB)
 


関連情報


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この記事に関する問い合わせ先

人吉市 教育部 学校教育課 学校給食センター

電話番号:
【代表】0966-22-2111 (電話交換から担当部署におつなぎします)

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