ライティング防災アラートシステムについて
ライティング防災アラートシステムとは、水の手橋の手すりなどに変色可能な LED(発光ダイオード)照明を 設置し、球磨川の氾濫危険度を照明色の変化で視覚的にお知らせし、逃げ遅れゼロを目指すために早めの避難行動を促すものです。
通常時は防犯対策や観光資源として活用し、それらにふさわしい落ち着いた電球色で運用します。また、イベント等の観光面での活用では特別色での点灯も可能です。
球磨川の増水時には、氾濫注意水位・氾濫危険水位・計画高水位で白色・赤色・赤色の点滅と変色することで、視覚的に氾濫危険度をお知らせします。
増水時に川や橋を直接見に行くことは避け、「人吉市防災ポータルサイト」や河川カメラなどで確認し、早めの避難行動をとってください。
令和2年7月豪雨以降、球磨川の氾濫注意水位などの基準水位は引き下げられていましたが(暫定水位)、令和5年4月1日付で、基準水位へと戻りました。以下、概要については、暫定水位にて記載してありますので、ご留意ください。
ライティング防災アラートシステム概要(令和4年4月広報ひとよしから抜粋) (PDF 982KB)
その他
本システムは総務省の令和3年度データ連携促進型スマートシティ推進事業にて構築しました。
水の手橋に設置した水位計にて取得した水位データのAPIを公開してます。
APIについては以下の記事をご確認ください。
球磨川(水の手橋)における水位計にて取得した水位データのAPIを公開します
問い合せ先
- 緊急時の変色など防災に関する運用について 防災課(内線:3372)
- イベント時など観光に関する運用について 商工観光課(内線:5131)
- その他のこと 情報政策課(内線:2307)