人吉市では、総務省の令和3年度データ連携促進型スマートシティ推進事業にて、「ライティング防災アラートシステム」を構築しました。
ライティング防災アラートシステムとは、水の手橋に設置した水位計で取得した水位データと、水の手橋の手すり等に設置した変色可能なLED照明と連動することで、視覚的に河川水位の状況をお知らせするシステムです。照明の色を自動で変色させて、通常時は温泉観光地である人吉にふさわしい暖かな印象を与える電球色で照らし、大雨などの球磨川増水時には警戒色に変色します。
今回、この水位データについては、利用申し込みをしてもらうことで、現在水位を取得できるようにAPIを公開することとしました。
詳しくは以下資料をご確認いただき、ご利用を希望される際は、利用申請書を宛先までメールで送付ください。
人吉市オープンデータAPIマニュアル_2023年10月26日更新 (PDF 120KB)
宛先
参考
スマートシティ官民連携プラットフォーム(国土交通省のホームページに移動します。)
スマートシティAPIカタログサイト集:スマートシティの取組み(外部リンク)
APIとは、アプリケーション・プログラミング・インターフェイスの略称であり、プログラムの機能をその他のプログラムでも利用できるようにするための規約であり、特定の機能を利用することが出来るようになります。(総務省平成30年版 情報通信白書より抜粋)