「緑の流域治水」の取組みについて
熊本県知事は、令和2年11月19日、令和2年7月豪雨による甚大な被害を受けた球磨川流域の治水の方向性として、河川の整備だけでなく、遊水地の活用や森林整備、避難体制の強化を進め、さらに、自然環境との共生を図りながら、流域全体の総合力で安全・安心を実現していく「緑の流域治水」であると考え、その上で、「緑の流域治水」の1つとして、住民の「命」を守り、さらには、地域の宝である「清流」をも守る「新たな流水型のダム」を、国に求めることを表明されました。
熊本県が、この「緑の流域治水」の取組みについて、県民の皆さまに広く知っていただくため、球磨川流域の地形の特徴や洪水発生のメカニズム、「緑の流域治水」の主な取組みについて紹介する動画やパンフレット、立体地図、パネルといったコンテンツを制作しました。
「緑の流域治水」の取組みに関する動画(令和4年度制作)
以下の3パート構成で、球磨川流域の治水の方向性である「緑の流域治水」について、皆さまに広く知っていただくための動画を制作されています。
- 球磨川の地形の特徴
- 球磨川流域の地形的な特徴を3Dモデルを用いてわかりやすく解説
- 球磨川流域の地形的な特徴を3Dモデルを用いてわかりやすく解説
- 洪水発生のメカニズム
- 球磨川流域での、洪水発生のメカニズムを簡略化してわかりやすく解説
- 球磨川流域での、洪水発生のメカニズムを簡略化してわかりやすく解説
- 「緑の流域治水」の取組み
- 球磨川流域の治水の方向性である「緑の流域治水」の理念や主な取り組みについて紹介
動画は下記のリンクよりご確認いただけます。