人吉市では、球磨川の安全性、親水性、周遊性を向上させ、かわを活かしたまちづくりを促進するため、「球磨川・人吉地区かわまちづくり計画」の社会実験を行いました。
子どもたちに球磨川に親しんでもらい、川で楽しく安全に遊ぶ上での正しい知識や技術を身に着けてもらうために、7月21日(日曜日)に中川原公園一帯で「川の安全教室」を開催しました。
当日は天候にも恵まれ、小学生のお子様と保護者のみなさま、9組22人にご参加いただきました。
また当日は参加者のみなさまへアンケートを行いました。このアンケート結果を、子どもや大人も安心・安全に遊べる場の整備につなげていきます。
内容
【陸での安全教室】
子どもが川で楽しく安全に遊ぶことを普及・啓発するプロジェクト「球磨川Safety Kid's Labo」の迫田重光会長が講師を務め、ライフジャケットの重要性や、川に落ちたときの対処法を学びました。
【水浴場で川遊び体験】
陸での講習後は、球磨川を渡って胸川合流点に移動し、実際にライフジャケットで川に浮いてみたり、ロープを投げて保護者の方が子どもを助けてみたりと、川の正しい遊び方を実践しました。
また、ラフトボートやペットボトルいかだで、球磨川の流れを楽しみました。