ブロック塀は、プライバシーの確保や防犯等の役割を持っていますが、地震時に人命を脅かす凶器となる可能性があります。ブロック塀は私的財産であり、所有者の責任における管理が必要です。今一度、所有されているブロック塀についてご確認をお願いします。
一般的なブロック塀は、建築基準法施行令第62条の8や平成12年建設省告示第1355号で基準が設けられています。ご自宅のブロック塀が被害を出さないためにも、まずは、高すぎないか、控え壁はあるか、傾きやひび割れ等の劣化はないか等、ブロック塀の点検のチェックポイントを利用し、自己点検を行い、安全なブロック塀をつくるように心がけましょう。
参考ダウンロードファイル
点検の結果、危険性が確認された場合は、付近通行者への速やかな注意表示をお願いします。
また、補修や撤去等も必要となりますので、専門家にご相談ください。
詳しい内容の確認・問い合わせについては下記の外部リンクをご確認ください。
- 建築物の塀(ブロック塀や組積造の塀)の安全点検等について(国土交通省ホームページ)(外部リンク)
- ブロック塀の安全性を確保しましょう(熊本県ホームページ)(外部リンク)
- あんしんなブロック塀をつくるためのガイドライン 一般社団法人 全国建築コンクリートブロック工業会(外部リンク)