1 実質化された人・農地プランとは
国(農林水産省)が平成24年度から始めた事業で、高齢化、担い手不足、鳥獣被害、耕作放棄地の増加などが心配される中、地域での話合いに基づき、担い手(中心経営体)や、地域における将来の方針を明確化したものです。
そのため、農業の課題解決に向け、地域ごとに話し合い、今後の取組方針をまとめた「実質化された人・農地プラン」を策定しました。
2 実質化するための必要な要件
実質化するため、次の1から3に取り組みました。
- アンケート調査の実施
- 現況把握のための地図化
- 1、2を基に、地区ごとに話し合い、農地の集積・集約化のための取組方針を作成
3 人吉市の実質化された人・農地プラン
人吉市では、これまで市内全域を1つのプランにまとめていましたが、集落ごとの課題や担い手(中心経営体)が不明確だったため、市内全18地区(都市計画用途地域を除く)において、それぞれの「実質化された人・農地プラン」を作成しました。
なお、「人吉市人・農地プラン検討委員会」にて、これまでに作成しました18地区の人・農地プランの承認を得ましたので、農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)第26条第1項に基づき、次のとおり公表します。
- 人吉地区
人吉B(井ノ口、合ノ原、上林、瓦屋) (PDF 124KB)
- 藍田地区
- 大畑地区
- 西瀬地区
西瀬B(戸越地区、鹿目、中神町字段山) (PDF 125KB)
- 中原地区