本市では、「人吉市まちなかグランドデザイン推進アクションプラン」の具体化に向けた取組を進めており、青井エリアにおいて令和7年10月1日から社会実験を実施しています。
本社会実験では、御柱や照明による参道空間の演出のほか、青井阿蘇神社周辺の市道を一時的に車両通行止めとし、歩行者の安全確保や回遊性の向上を図る歩行者専用道路化を行っております。また、球磨川くだり等との連携による観光コンテンツ創出に向けた実証ツアーの実施も予定しております。
社会実験期間中は、地域の皆様にご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
主な社会実験の内容
- 令和7年10月1日から令和8年1月18日まで、上青井下青井線、青井地内第8号線及び青井地内第9号線を車両通行止めとし、歩行者専用道路化します。
(注)青井地内第9号線は令和7年11月1日から開始 - 青井阿蘇神社前に春日灯籠の試作品を設置し、禊橋・鳥居・金刀比羅宮のライトアップを行うことで、照明意匠の確認や参道への誘導、夜間景観の魅力向上を検証します。
- 青井排水機場付近に仮設デッキ及び球磨川への階段を設置し、球磨川くだり等と連携した新たな航路や観光コンテンツの可能性を検討します。
- 球磨川くだりや伝統芸能、地元食材を使った料理など、地域資源の価値向上を見据えた観光コンテンツの創出を検討します。
アンケートの実施
本社会実験に関するアンケート調査を実施しております。以下の様式をダウンロードしていただき、ご回答をメールにて送付ください。皆様のご協力をよろしくお願いたします。
