人吉のまちづくり・社会実験を、住民の目線で発信
はじめに
令和2年7月豪雨災害を乗り越え、人吉市は「人吉市まちなかグランドデザイン」を掲げ、未来のまちづくりを進めています。
この新たな人吉を作っていく過程を、市民の皆さんはもちろん、市外の方々にも広く知っていただきたい――そんな想いから、「熊本人吉まちの編集室」が誕生しました。
住民目線のリアルで心温まる情報を発信し、人吉の魅力を市内外に届けます。
熊本人吉まちの編集室とは
「熊本人吉まちの編集室」は、まちづくりの情報を編集・発信するために設立した住民参画のプロジェクトです。情報発信に長けた地域住民を「編集員」として委嘱し、SNSやメディアを通じて、人吉のまちづくりや地域の魅力をタイムリーに発信します。
目的
- まちづくりへの理解と共感を深める
市民目線のポジティブな情報発信を通じて、まちづくりの取り組みを広く伝え、共感を呼びます。 - 人吉の認知度向上と魅力発信
市内外への情報発信を強化し、人吉の魅力を伝え、イメージアップを図ります。 - 持続的な関係性の構築
編集員と長期的な協力関係を築き、継続的で質の高い情報発信を実現します。
制度のねらい
- 熱意ある市民の参画
まちづくりに情熱を持ち、情報発信に優れた住民を編集員として委嘱。信頼性と共感性の高い発信を促進します。 - 住民目線のリアルな情報発信
編集員がまちづくりの魅力や社会実験の様子を発信し、リアルでタイムリーな情報を届けます。 - 認知度向上とイメージアップ
ポジティブな情報発信で、人吉の魅力を市内外に広めます。 - 持続的な発信の仕組み
単発ではなく、編集員との長期的な連携で継続的な情報発信を確保します。 - 質と量の充実
適切な情報提供とコミュニケーションを通じて、質の高い発信を促進。編集員のSNSやメディアを活用し、幅広い層にアプローチします。
編集員の役割
- 人吉のまちづくりや社会実験の様子を、自身の活動やSNSで積極的に発信。
- まちのイメージ向上に繋がる情報発信活動を展開。
編集員紹介
人吉の魅力を発信する3人の情報発信者が編集員として活躍します!
- 緒方健さん(人吉球磨チャンネル)
人吉球磨の魅力を広く伝える。
人吉球磨チャンネル(外部リンク) - 鳥飼絵梨さん(人吉球磨めし)
地元のグルメ情報を主に発信。
人吉球磨めし(外部リンク) - 舟戸貴織さん(さるかんね?人吉球磨)
地域の隠れた魅力やストーリーを紹介。
さるかんね?人吉球磨(外部リンク)
※画像は、「熊本人吉まちの編集室」委嘱式(令和7年9月2日)。左から松岡市長、緒方健さん、鳥飼絵梨さん、舟戸貴織さん。
なぜこの取り組みが大切なのか
行政からの情報発信も重要ですが、市民目線の「生の声」はもっと心に響きます。まちづくり社会実験の情報のほかに、地元の人しか知らないとっておきの話や、まちづくりに奮闘する人々の情熱を、編集員がリアルに届けます。「人吉に住んでよかった」「人吉に遊びに行きたい」――そんな気持ちを呼び起こす、熱くて心温まるストーリーをお届けします。
あなたにできること
- 編集員の活動をフォロー
3人のSNSをチェックして、人吉の最新情報等をキャッチ! - 応援と参加
人吉のまちづくり社会実験の情報発信をシェアしたり、実際に参加してください! - 一緒に盛り上げる
この新しい挑戦を応援し、人吉の魅力を一緒に広めましょう!
さあ、一緒にはじめよう!
「熊本人吉まちの編集室」は、住民と行政が手を取り合い、人吉の未来を紡ぐプロジェクトです。
あなたもこの取り組みに参加し、人吉の魅力を世界に発信し、社会実験・まちづくりに参画してください!