人吉市健康増進計画・食育推進計画とは
第4期人吉市健康増進計画・食育推進計画は、健康増進法及び食育基本法に規定する計画で、第6次人吉市総合計画を上位計画とし、市民の健康の増進を図るための基本的な事項を示し、推進に必要な方策を明らかにするものです。
また、国の「健康日本21(第三次)」では、妊娠期(胎児期)から高齢期に至るまで人の一生を通じて継続した対策を講じる「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり」を推進することが新たに加えられました。これを受け、本計画も妊娠期(胎児期)、乳幼児期、学童期・思春期、青年期、壮年期、前期高齢期それぞれの現状と課題、これに対する施策をまとめました。
策定にあたっては、市役所内部だけでなく公共的団体の代表者や関係機関の代表者等で構成する「人吉市健康と笑顔のまちづくり推進委員会」で検討するとともに、パブリックコメントでいただきました様々なご意見を踏まえて策定をしました。
基本理念 「自分の健康は自分で守るまち ひとよし」
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間である「健康寿命の延伸」に向け、市民・行政・関係機関・団体等が連携して健康づくりに取り組み、市民みんながいきいきとした生活を送ることができるように、ひいては医療費・介護給付費等の社会保障費抑制へつながることを目的とする「健康増進計画・食育推進計画」の目指すべき方向性として、「自分の健康は自分で守るまち ひとよし」とします。