都市計画道路は、都市構造の骨格を形成し、人・自転車・自動車などに円滑な交通の場を提供するなど、都市交通ネットワークの中で最も重要な役割を果たしています。
道路は、このような交通路としての役割の他に、上下水道、電気、ガスなどの公共施設を収容し、震災、通風、レクレーションのための公共空間を提供するなどの多目的な効用を発揮する都市の基盤的施設です。
また、整備された道路には街路樹を植えることから、街の緑化にも貢献しています。
本市最初の都市計画道路は、昭和20年に2路線計画決定されました。その後、数回にわたって路線の追加がされましたが、現在の都市計画道路網は、昭和43年に計画決定されたものです。
(但し、平成22年2月19日見直し変更を行っています。)
路線名 | 計画延長(メートル) | 計画幅員(メートル) | 改良済延長(メートル) | 整備率(%) |
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3・4・1 下林柳瀬線 | 5,770 | 18 | 3,660 | 63.4 |
3・4・2 中林蟹作線 | 6,400 | 16 | 4,840 | 75.6 |
3・5・4 人吉駅蓑野線 | 3,140 | 14 | 1,050 | 33.4 |
3・4・5 紺屋町南町線 | 1,300 | 16 | 720 | 55.4 |
3・5・6 瓦屋下城本線 | 1,406 | 12 | 0 | 0.0 |
3・5・7 南泉田東間線 | 2,140 | 12 | 600 | 28.0 |
3・4・8 南泉田鶴田線 | 1,370 | 16 | 1,370 | 100.0 |
3・5・10 願成寺合原線 | 3,430 | 14 | 1,650 | 48.1 |
3・5・11 麓矢黒線 | 1,990 | 14 | 130 | 6.5 |
3・5・12 田町西間線 | 600 | 14 | 0 | 0.0 |
3・5・13 相良鬼木線 | 3,910 | 14 | 1,620 | 41.4 |
3・5・14 下町宝来線 | 140 | 14 | 0 | 0.0 |
3・4・15 下林願成寺線 | 4,900 | 18 | 1,250 | 25.5 |
3・4・16 駒井田瓦屋線 | 600 | 16 | 600 | 100.0 |
計 | 37,090 | 17,490 | 47.1 |
(令和元年3月31日現在)