「トイレ修理を頼んだら、『やってみないと金額はわからない』と言われ、作業後に高額な代金を現金で請求された」「トイレ排水管の修理で、機械の使用料として高額な追加料金を請求された」などの相談が寄せられています。
相談事例
- トイレが詰まり、緊急に修理を頼んだら、業者から「やってみないと金額はわからない」と言われた。修理はすぐ終わったが、代金20万円を現金で支払うように言われた。
- トイレ排水管の修理を頼んだら、「機械の使用料が追加されることになる」と言われ、工事が終わってから23万円を請求された。
- トイレ部品の交換を依頼したら、作業の途中で「別の個所も修理が必要だ」と言われたので了承した。作業後に10万円を追加して請求された。
消費者へのアドバイス
- 緊急の修理依頼であっても、事業者が作業に取りかかる前に見積書を受け取り、料金や作業内容を慎重に確認しましょう。
- 追加の修理が必要と言われても、事業者の説明をうのみにせず、家族や支援者に相談し、納得できない工事はきっぱり断りましょう。
- 急なトラブルに備え、安心して依頼できる事業者の情報を日頃から集めておきましょう。
お困りの際には、県や市町村の消費生活センター・消費生活相談窓口にご相談ください。
- 消費者ホットライン 電話番号:188(相談受付時間:平日の午前9時から午後5時まで)
- 熊本県消費生活センター 相談電話番号:096-383-0999(相談受付時間:平日の午前9時から午後5時まで)
- 最寄りの警察署または警察安全相談電話 #(シャープ)9110(相談受付時間:24時間)