事業系廃棄物(ごみ)の適正な処理について

   事業活動に伴って排出される廃棄物(事業系廃棄物)は廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)、人吉市廃棄物の処理及び清掃並びに浄化槽に関する条例により、事業者自らの責任において適正に処理することが義務付けられています。

   「事業者」とは、事務所、商店(個人を含む)、飲食店、工場、宿泊施設、農業等の営利目的として事業を営む者だけでなく、病院、社会福祉施設、官公庁、学校などの公益事業等を営む者も含まれます。

このようなことから、人吉市が回収するのは家庭系廃棄物(ごみ)のみです。

事業系廃棄物とは

適正な処理方法

(1)直接受入れ施設に搬入する

(2)収集運搬業者(人吉市の許可業者)に委託する

料金は各業者にお尋ねください。

ごみの減量化(3R取組の徹底)

  3Rとは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRの総称です。

「Reduce(リデュース)」ものを大切に使い、ごみを減らす『ごみの発生抑制』

「Reuse(リユース)」     使えるものは、繰り返し使う      『再使用』

「Recycle(リサイクル)」ごみを資源として再び利用する  『再資源化』

人吉市では特に、「紙・生ごみ」の排出量が多くなっています。

紙は資源としてリサイクル、生ごみは水切りを徹底しごみの重さを減らす取り組みをお願いします。

(注)業種によっては、産業廃棄物に含まれる場合もありますので、事業者にて確認してください。

環境と経済が両立した、限りある地球の資源を有効に繰り返し使う循環型社会を形成していくためにも、3R取組の徹底をお願いします。