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11月は児童虐待防止推進月間です

更新日:2025年10月31日

令和7年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」   標語 (最優秀作品)

                                    ~
 知らせよう あなたが あの子の声になる 

 こども家庭庁では、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」に取り組んでいます。児童虐待は、社会全体でかかわり、解決していくべき問題です。

 人吉市では、「人吉市こども家庭センター」(こども未来課内)で、様々な困難を抱える子育て家庭等に対するサポートに取り組んでいます。また、今回のキャンペーンにあわせて、11月13日(木)の19時から22時の間、水ノ手橋を子ども虐待防止のシンボルカラーのオレンジ色にライトアップします。

こども家庭庁のページ(外部リンク)

児童虐待とは?

   身体的虐待           ・叩く、殴る、蹴る、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、投げ落とす   など

   性的虐待               ・こどもへの性的接触、性的行為を見せる、性器をさわる又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする   など

   ネグレクト             ・家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する   など

   心理的虐待           ・言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、こどもの目の前で家族に対して暴力を振るう(面前DV)   など

           こんなことありませんか?         これらはすべて虐待に該当します。

  • 言葉で注意したけど言うこときかなかったので、頭を叩いた

  • 友達を殴ってけがをさせたので、同じようにこどもを殴った

  • 宿題をしなかったので、夕飯を食べさせなかった

  • 冗談で「お前なんか生まれてこなければよかったのに」など、こどもの存在自体を否定するようなことを言った

  • やる気をださせるために、きょうだいと比較しけなした

こどもが思った通りに行動してくれず、イライラして怒りたくなることは誰にでもありうることです。体罰や暴言には、一見効果があるように感じますが、それは叩かれたり怒鳴られることに対する恐怖等による姿であり、こどもは怒られた理由を理解できていないこともあります。

あなたの身近に、こんなこどもはいませんか(こんなことはありませんか)?

  • 不自然なあざや傷がある

  • 洋服や体がいつも汚れている

  • 暗くなっても家にかえりたがらない

  • 長時間ベランダや屋外に出されている

  • こどもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声が絶えない

児童虐待の早期発見には、皆さんからの情報が必要です。「児童虐待かも・・・」と思ったら、すぐにお電話ください。

児童相談所虐待対応ダイヤルのチラシ。詳細は本文をご確認ください

相談窓口

 

   児童相談所虐待対応ダイヤル(通話料無料)                189

       (注)市内からは、八代児童相談所につながります。         相談は匿名可能です。相談した方、内容に関する秘密は守られます。

   人吉市こども家庭センター      0966-22-3293直通

          人吉市役所   庁舎1階   7番窓口

        (祝日、年末年始を除く月曜から金曜日   午前8時30分から午後5時15分)

   親子のための相談LINE   (こども家庭庁のページ(外部リンク))

 

この記事に関する問い合わせ先

人吉市 健康福祉部 こども未来課 子育て応援係

電話番号:
【代表】0966-22-2111 (電話交換から担当部署におつなぎします) 直通番号:0966-22-3293

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