2　アドバイザーは、前条に規定する業務に関する事務を行う。

3　アドバイザーは、組織規模に応じて会員グループを設け、会員の中からサブリーダーを選任することができる。

4　前項の規定により選任されたサブリーダーは、グループ内における援助活動の調整を行うものとする。

2　協力会員は、次に掲げる要件に該当する者でなければならない。

3　依頼会員は、次に掲げる要件に該当する者でなければならない。

4　協力会員及び依頼会員は、これを兼ねることができる。

2　センターは、協力会員の入会に対し、会員証を交付するものとする。

3　センターは、会員の登録に関して、1年ごとに更新及び整理するものとする。

2　協力会員は、退会に際し、会員証その他センターが指示する書類を返還しなければならない。

2　前項の保険に係る費用については、センターが負担するものとする。

2　援助活動は、原則として協力会員の自宅において実施するものとする。

3　対象児童の宿泊を伴う援助活動は行わないものとする。

4　複数の対象児童を預かる際には、原則として、3人以下とする。

2　アドバイザーは、援助活動開始前に依頼会員及び協力会員と事前打合せを行い、援助活動について十分に協議するものとする。

3　協力会員は、援助活動を実施したときは、実施内容を記載した報告書を作成し、センターに提出しなければならない。

2　依頼会員が2人以上の対象児童を預ける場合、2人目以降の利用料金は、別表に定める基準額の2分の1とする。

3　援助活動において発生した交通費、飲食費等については、依頼会員が、その実費相当を協力会員に支払うものとする。

4　依頼会員が援助活動を無断でキャンセルした場合、協力会員に対し、前条第1項の申込みにより算定された利用料金の全額を支払うものとする。

この要項は、平成22年4月1日から施行する。

この要項は、告示の日から施行する。

この要項は、告示の日から施行し、改正後の人吉市ファミリーサポートセンター事業実施要項第4条の規定は、平成27年4月1日から適用する。

この要項は、平成30年4月1日から施行する。

この要項は、令和6年7月1日から施行し、この要項による改正後の第3条の規定は、令和6年7月1日以後の申請分から適用し、同日前の申請分については、なお従前の例による。