(趣旨)

第1条　狂犬病予防法(昭和25年法律第247号。以下「法」という。)の施行に関する事務を円滑に処理するため、この要領を定めるものとする。

(実施計画の策定)

第2条　犬の登録及び狂犬病予防注射の実施に当たっては、関係保健所及び関係団体と協議の上、実施計画を策定するとともに、犬の所有者に対する登録及び予防注射の推進の周知を徹底するものとする。

(犬の登録等)

第3条　法第4条第1項に定める犬の登録申請書は、様式第1号とする。

(登録事項の変更)

第4条　市長は、犬の登録事項変更届出(様式第6号)を受理したときは、当該犬の登録原簿に変更事項を記入するものとする。

(登録原簿の送付等)

第5条　市長は、第4条第2項の通知を受けたときは、様式第8号により犬の新所在地を管轄する市区町村長に当該犬の登録原簿を送付するものとする。