ごあいさつ

更新日:2022年1月5日

松岡隼人 人吉市長の写真 令和二年七月、本市、そして球磨川流域の各地域に甚大な被害をもたらした豪雨災害。これまで私たちが経験したことのないような豪雨が短時間のうちに集中的に降り続き、多くの尊い人命が失われ、更には、住み慣れた我が家、仕事場、田んぼや畑など、私たちが生活する上で大切にしてきたあらゆるものに壊滅的な被害を与えました。発災以降、今日まで、被災した家屋、事業所、道路、橋梁、農地などの早期復旧に向け、市を挙げて全力で取り組んでまいりましたが、国、県、関係機関・団体のご支援、そして市民の皆さまのご理解やご協力によって、一歩ずつ着実に復興を進めることができているものと実感しております。本市の復旧・復興に際しご協力いただきました全ての皆さまに心から感謝を申し上げます。

 しかしながら、現在も応急住宅などで生活されている被災された皆さまをはじめ、多くの市民、各所の皆さまが、発災前の日常を取り戻せていない状況にございます。早期の生活再建をはじめ、本格的な復興に向け、市民の皆さまの安心・安全をしっかりとお守りすること、そして、豪雨災害によって傷ついたまちに賑わいと活力を取り戻すこと、そのための取組を早急に進めていく決意、覚悟を、何にも増して強く感じております。

 今回の復興まちづくりの取組は、本市にとって50年、いや100年に一度の大事業といっても過言ではありません。そのような中、まち全体が、市民が共有する将来像など統一した方向性をもって再構築され、新たに生まれ変わっていくことを、再び本市に賑わいと活力を取り戻すための重要な契機にしなければならないと存じます。そのためには、復旧・復興の大前提となる球磨川流域全体での治水対策の推進、そして地域経済の復活と再生に、粉骨砕身の覚悟で取り組んでまいる所存です。

 この地に住む人々の生命や財産を守るため、また、先人たちが育んできた本市独自のアイデンティティや人吉らしさを受け継ぎながら、発災前よりも住みよい人吉市を創り上げるため、市民の皆さまと力を合わせ、今後も復興まちづくりに取り組んでまいります。

人吉市長 松岡 隼人のサイン画像


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