市のシンボル

更新日:2017年3月1日

人吉市のシンボルは、市制30周年を記念する事業のひとつとして、全国からの公募により選定し、昭和47年10月に告示しました。

市章は、市民の融和と市の発展を表し、市の花、市の木、市の鳥は、自然保護と郷土愛の象徴となっています。


市章

市章の画像

中央の円は、市民の和を表現し、人吉の頭文字「ヒ」を飛ぶ鳥の形で図案化し、産業、文化の飛躍的な向上を象徴しています。

市の花「梅の花」

梅の花の写真

旧藩主相良家の紋所であること、市直営の人吉梅園があること、そして、春に先駆けて寒気の中で咲く姿などから、人吉市のイメージにぴったりの花として選定されました。

市の木「かし」

かしの写真


当地に多く見られ、四季を通じ緑の葉を持ち、大地にがっしりと根を広げ、大空に広く枝を伸ばす、「かし」の木。まさに人吉市を代表する樹木です。

市の鳥「うぐいす」

うぐいすの写真

当地に多く生息し、美しい鳴声と端正な姿で古くから我が国で愛されてきた「うぐいす」。球磨川のほとりで「うぐいす」の声を聞くと、他では失われてしまった自然そのものを感じることができます。

市の鳥「やませみ」

やませみの写真

山地や渓流に生息するやませみが、人吉市では球磨川や人吉城跡など市街地に生息し、人とやませみが自然の中で共生しています。街中で羽を広げて飛ぶやませみの姿に、豊かな自然環境を感じることができます。

平成29年3月に、市民の皆さんからの要望を受け、当地に生息する「やませみ」を市の鳥に追加しました。




お問い合わせ

復興政策部 秘書課 広報統計係
電話番号:0966-22-2111(内線3142)
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