熊本県のリスクレベルは(レベル3 警報) です(2月19日現在)
熊本県リスクレベルは、基準を10月24日に見直され新たな基準により判定を行っています。
(レベル3 警報)なお、感染状況は先週と大きな変化は見られない。
県内の感染状況を踏まえ、専門家の意見も伺い、総合的に判断した結果、2月19日発表の熊本県のリスクレベルは(レベル3警報)に引き下げられました。
引き続き感染拡大を防ぐ必要があります。レベルによらず、基本的な感染防止対策が最も重要です。油断なく対策を継続されますようお願いします。
また、国の分科会で提言されました、次の5つの場面に特に注意し、感染防止対策を行ってください。
<5つの場面>
・飲酒を伴う懇親会等 ・大人数や長時間におよぶ飲酒 ・マスクなしでの会話 ・狭い空間での共同生活 ・居場所の切り替わり
「5つの場面」と「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」(PDF 約1MB)
1 県民の皆さまへの要請
(1)最も重要なお願い
- 症状がなくとも、外出時の屋内ではマスクを着用してください。
- こまめな手洗い、手指消毒を行ってください。
- 発熱時は仕事等を休み、すぐにかかりつけ医等に電話相談を!
(2)基本的な対策及び考え方
- 「新しい生活様式」の実践をお願いします。
- コロナウイルス検査を受ける時や感染者との濃厚接触疑い時などに、保健所から自宅待機を指示された場合は、指示を守っていただきますようお願いします。
- マスク着用、手洗い、人と人との距離の確保等の感染防止対策を徹底してください。
- 帰宅直後の手洗いや入浴、発熱等の症状がある同居者と部屋を分けるなど、家庭内における感染防止対策を徹底してください。
- 厚生労働省がリリースした接触確認アプリ(外部リンク)の、積極的な利用をお願いします。
(3)外出について
- 「3つの密」のある場所及び感染が流行している地域への移動は控えてください。
- 発熱やかぜの症状がある場合は外出を控え、特に会食等に参加しないようにしてください。
- 高齢者、基礎疾患を有する方及びその御家族の方は、外出の際は感染防止対策を特に徹底してください。
(4)飲食店等、営業施設の利用について
- ステッカーを掲示していないなど、感染防止対策が講じられていないホストクラブやキャバクラなどの接待を伴う飲食店は利用しないでください。また、その他の飲食店等についても、感染防止対策が講じられていない場合は利用を控えて下さい。
感染防止対策チェックリスト及びステッカーの活用について(外部リンク)
2 事業者の方への協力要請
(1)企業、事業所、施設の感染防止対策について
- 企業及び事業所等においても、業種別ガイドライン(外部リンク)を参考に感染防止対策を要請します。
- 社会福祉施設及び医療機関においては、施設内感染や院内感染を防止する対策の徹底を要請します。
- 事業所や施設内における感染防止対策においては、特に次の点に留意し具体化してください。
- 感染者や有症状者等が発生した場合の、事業内での連絡体制や事業休止のルール等を定めておくこと。
- 感染者等が発生した場合の対策責任者や対応者等を定めておくこと。
(2)飲食店の感染防止対策について
- 県が示した業種別の「感染防止対策チェックリスト(外部リンク)」、国が取りまとめている「感染拡大予防ガイドライン(外部リンク)」により、十分な感染防止活動を行ってください。
- 熊本市をはじめ、各市町村及び団体等が行う飲食店における感染防止対策支援事業に積極的に取り組み、感染防止を十分に図ってください。
- 県において感染防止講習会への講師派遣等を行います。20名程度以上を単位とし、新型コロナウイルス感染症対策本部事務局あてお申し込みください。
- 「特定の飲食店」(バーやクラブ等の接待を伴う飲食店」及び「その他の酒類の提供を行う飲食店」においては、感染拡大予防ガイドラインや県が示すチェックリスト等による感染防止対策を徹底するとともに、それが県民にわかるよう、令和2年7月30日付けで通知したステッカー等を掲示することを要請します。
3 イベントの主催者の方への要請
- 基本的に、収容率50%以内かつ上限人数5,000人での開催をお願いします。ただし、業界団体が定める業種別ガイドラインについて、令和2年9月11日事務連絡別紙3を満たした改定が行われ、改定後のガイドラインを用いた感染防止活動の実施を担保し(別紙4のチェックを実施)、それを公表することを条件に、収容人数要件の緩和が可能です。
- 全国的な人の移動を伴うイベント又は参加者が1,000人を超えるイベントの開催を予定する場合、施設管理者又はイベントの主催者は、県に事前相談してください。
4 その他
- 被災地での活動における感染防止対策のために、被災者、職員、支援者全ての立場の方(報道関係者)は、「被災地で活動する際の感染防止対策チェックリスト」用い、改めて徹底をお願いします。
関連リンク先:新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県リスクレベルについて(外部リンク)
【発熱等の症状がある場合の医療機関の受診について】
今冬は、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行の可能性があります。発熱や風邪の症状で医療機関を受診する場合は、院内感染を防ぐため、必ず事前に医療機関へ電話し、医療機関の指示に従って受診してください。
詳細については、下記リンク先のページをご確認ください。
追加情報
この記事には外部リンクが含まれています。
カテゴリ内 他の記事
- 2021年2月4日 公費解体及び自費解体の進捗状況のお知らせ
- 2021年1月25日 本市立学校に在籍する児童・生徒の新型コロナウイルス感染につい...
- 2021年1月21日 公費解体又は自費解体の受付はお済みですか?
- 2021年1月21日 自費解体の受付期間終了のお知らせについて
- 2021年1月21日 令和2年7月豪雨に伴う被災家屋等の解体・撤去について
- 2021年1月19日 人吉市復興計画策定委員会
- 2021年1月12日 災害ごみ仮置場に持ち込みできないごみについて
- 2020年12月21日 り災証明書の申請はお済みですか?
- 2020年11月16日 令和2年7月豪雨災害により発生した思い出の品について
- 2020年10月25日 罹災証明書・被災証明書の受付について