新型コロナウイルス感染症対策について(市民および事業者の皆さまへの要請)
市民および事業者の皆さまへの要請
1 基本的な感染防止対策の徹底
- 症状がなくとも、マスク(不織布マスクを推奨。以下同じ。)着用
- こまめな手洗い・手指消毒・換気
- 発熱等の症状がある場合は、仕事などを休み、すぐに医療機関を受診してください。(セルフチェックも可)
詳しくは、発熱等の症状がある場合の医療機関の受診についてのお願い(外部リンク)をご確認ください。
- 「新しい生活様式」の実践をお願いします。
- 換気、手洗い、人と人との距離の確保等の感染防止対策を徹底してください。
マスク着用の考え方
令和4年5月に、国においてマスク着用の考え方が示され、「マスク着用を推奨する場面」および「マスク着用を必要としない場面」が示されました。
詳しくは、マスクの着用について(外部リンク)をご確認ください。
2 検査受検
発熱などの症状がある方
コロナに限らず、感染症に罹患している可能性がありますので、まずは仕事当を休み、周囲の人に感染させない対策を徹底してください。
発熱等の症状がある場合の医療機関の受診についてのお願い(外部リンク)
症状が軽いことなどを理由に、医療機関の受診を希望しない方
- 国から承認された一般用抗原検査キットによるセルフチェックが可能です。
- 陽性の場合は熊本県療養支援センターに陽性者登録を行ってください。
- 陰性の場合も、症状が軽快するまでは十分注意してください。
(症状が続く場合や悪化した場合などは、医療機関を受診しましょう。)
検査キット等で陽性になった方の陽性者登録について(外部リンク)
医療機関の受診を希望する方
かかりつけ医等の医療機関又は発熱者専用ダイヤルに電話相談し、受診してください。
症状はないが、感染に不安を感じる方
県の登録を受けた検査機関等において無料検査が受けられる(熊本県民に限る)ため、検査を受けてください。なお、無料検査は当面の間継続することとしています。
3 移動
- 都道府県をまたぐ移動は、感染リスクの高い「3つの密」の回避を含め、基本的な感染防止対策を徹底してください。
- 旅行は感染対策を徹底し、わずかでも体調に異変があれば控えてください
4 会食
会食は、宅飲みを含み、感染リスクを最小化するために、「会食時の感染リスクを下げる4つのステップ(外部リンク)」を遵守して実施してください。
- 感染対策を徹底し、対策がおろそかになるような深酒は控えてください。
- 感染防止対策が講じられていない飲食店は、利用しないようお願いします。
5 飲食店
感染対策
- 県が示した業種別の「感染防止対策チェックリスト(外部リンク)」、国が取りまとめている「業種別ガイドライン(外部リンク)」により、十分感染防止活動を行い、それが利用者に分かるよう、ステッカー等を掲示してください。
認証制度
感染防止対策徹底のため「熊本県感染防止対策認証制度」(外部リンク)をご活用ください。
6 イベントの開催(特措法第24条第9項)
イベントの開催制限
- 「イベント等の開催制限について(外部リンク)」を基に、感染防止対策を徹底してください。
- 参加人数は、下記の【人数制限】、【収容率】のいずれか小さい方に制限してください。
- 参加人数5,000人超かつ収容定員50%超のイベントについては、県に感染防止安全計画を提出してください(大声なしの担保が必要)。
- 感染防止安全計画を策定しないイベントでは、感染防止策チェックリストを作成し、主催者等のホームページ、SNSなどで公表し、イベント後1年間保存してください。また、イベント等の前後の活動においては基本的な感染対策を徹底し、直行直帰を行ってください。
区分 | 参加人数5,000人超かつ収容定員50%超のイベント (感染防止安全計画策定が必要) | 左記を除くイベント (感染防止安全計画を策定しない) |
---|---|---|
人数上限 | 収容定員まで | 参加人数5,000人又は収容定員50%のいずれか大きい方 |
収容率 | 100% | 大声なし:100%、大声あり:50% |
「大声」:通常よりも大きな声量で、反復・継続的に声を発すること。
「大声あり」:「大声」を積極的に推奨する又は必要な対策を十分に施さないイベントが該当。
「大声あり」「大声なし」のエリアが明確に区分される場合:同一イベント等において、「大声あり」、「大声なし」のエリアを明確に区分して開催する場合の収容率の上限は、それぞれ、50%(大声あり)・100%(大声なし)とします。
7 医療機関の受診
適正な受診
医療機関に負荷がかかっているため、新型コロナウイルス感染症に関わらず、緊急を要さないと思われる場合は、平日の昼間の診療時間内に受診をするなどのご協力をお願いします。
薬品・食料品の準備
重症化リスクの低い方や軽症の方は、緊急受診しなくても良いよう準備をお願いします。
夜間に救急外来の受診や救急車を呼ぶか迷う場合
以下の電話番号にご相談をお願いします。
医療電話相談事業 | 電話番号 | 時間 |
---|---|---|
子ども医療電話相談事業 | #(シャープ)8000 | 平日:午後7時から翌朝8時まで 土曜日:午後3時から翌朝8時まで 日曜日・祝日:午前8時から翌朝8時まで |
夜間安心医療電話相談事業 | #(シャープ)7400 | 毎日:午後7時から翌朝8時まで |
詳しくは、休日・夜間の救急患者の受入れ体制を確保するための県民の皆さまへのお願い(外部リンク)をご確認ください。
8 その他
事業者・学校・保育所等・高齢者施設等への要請・協力依頼
事業者
- 「業種別ガイドライン(外部リンク)」の遵守
- テレワークの推進等により出勤者削減(可能な範囲で目標を設定)への取組み
- 職場における感染防止のための取組み(手洗いや手指消毒、換気励行、 テレビ会議の活用、昼休みの時差取得等)の徹底
- 三つの密を発生させない取み
- 従業員に対し、療養・待機期間解除後の念のための検査を促すことは控えて
保育所等
- 保育所等における感染防止のための取組み(職員のマスク着用、手洗いや手指消毒、換気励行等)の徹底
- 感染状況等に応じて臨時休園等の判断を速やかに行うよう市町村へ依頼
- 保育所で希望する場合は保育士等に対する集中的検査の実施
- 市町村の代替保育の実施を支援
学校
- 文部科学省の「衛生管理マニュアル(外部リンク)」に基づく感染防止対策を徹底
- 感染防止対策の徹底を依頼
- 部活動において感染防止対策を徹底した上での活動を依頼
- 小学校で希望する場合は教職員に対する集中的検査の実施
高齢者施設等
- 従事者にわずかでも症状がある場合、確実に仕事を休ませる体制を構築
- オンライン研修等による、感染防止対策を実施
- 高齢者や障がい者等の施設の従事者に対する集中的検査を実施
その他
- 保育所の保育士、小学校の教職員、高齢者施設等の従事者等が濃厚接触者になった場合に、早く職場に復帰できるよう検査の実施を支援
詳しくは、熊本県ホームページ(外部リンク)をご確認ください。
追加情報
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