食中毒注意報が発令されています!
令和6年7月1日 午前11時 食中毒注意報発令
毎日暑い日が続き、食中毒が発生しやすくなっています。
食品の取扱いには食中毒予防の3原則、細菌を「つけない」、「増やさない」、「やっつける」を心がけ、次のことに十分注意してください。
食品衛生のルールを守りましょう!
- 調理する人は、調理前や汚染があった都度、必ずよく手を洗いましょう。
- 調理場は整理・整頓し、清潔な服装で調理に従事しましょう。
- 新鮮な原材料を用い、適切に温度管理しましょう。
- 包丁・まな板などの調理器具やふきんを清潔にしましょう。
- ゴキブリ、ハエ、ネズミの駆除を徹底しましょう。
- 調理は早く、作り置きはしないようにしましょう。
- 冷蔵庫の過信は禁物です。詰めすぎず、庫内温度は常に10度以下に保つようにしましょう。
家庭においては、特に次のことに注意してください!
- 加熱する食品は、中心部まで十分火を通しましょう。
- 冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
- 調理した食品は早く食べ、室温で長時間放置した場合は思い切って捨てましょう。
- 行楽時には、食べ物(弁当など)を前日から作り置きしたり、車の中や直射日光の当たる場所に長時間置いたりしないようにしましょう。
- 手に切り傷のある人は、手袋をするなどして、おにぎり等の食品に直接手で触れないようにしましょう。
発令の解除について
本注意報は、10月1日(午前0時)に自動解除されます。
熊本県の食中毒発生状況
- 令和6年現在までの食中毒発生件数 7件 79人(令和6年7月1日現在)
- 昨年同期の発生件数 3件 42人
- 昨年の年間発生件数 6件 51人
お問合せ
熊本県健康福祉部 健康危機管理課 食品乳肉衛生班
電話:096-333-2247